SEO対策コラム

逆SEO対策ってどうするの?!【2020年度版】

SEO対策

逆SEO対策のイメージ

SEO対策=サイトの検索順位を上げる

SEOに対し少しでも知識がある方であれば、上記のようなイメージが湧く事は容易だと思います。

では、

逆SEO対策=〇〇

となると〇〇には何が入ると思いますか?

多くの方は「サイトの検索順位を下げる」になるかと思います。

つまり「ネガティブなSEO対策」を第3者が特定のサイトに施策し、特定のサイト自体の順位を下げる事」が逆SEO対策となると思われがちです。

弊社の経験上、以前(10年ぐらい前)だとそのような事も可能でしたが、現在では可能とは言い切れません。

寧ろ不可能かと思っております。

では、逆SEO対策は出来ないのでしょうか?

そこは発想の転換をすれば可能になってきます。

今回はそちらをご紹介致します。

逆SEO対策が必要な時とは?

弊社へ逆SEO対策に関するお問い合わせがあるほとんどの場合が「口コミサイト」対策となります。

例えば「セルフアチーブ」とGoogleで検索した際、セルフアチーブオフィシャルサイト以外に「オススメSEO対策会社紹介ブログ」などのようなブログサイトが検索順位上位に表示され、「オススメSEO対策会社紹介ブログ」内で弊社の口コミが悪かったとします。

お客様になりうるユーザーがその情報を見てしまうと、不安を感じさせてしまったり、最悪お問い合わせなどに繋げれない場合も出てきます。

全く身に覚えがない口コミサイトだとしても、そのサイト自体を運営者に止めてもらうには多大な時間と労力とお金が必要となってきます。

このような時に「逆SEO対策」が必要となってきます。

逆SEO対策の具体的な方法とは?

冒頭で「逆SEO対策とは発想の転換」とご紹介しました。

具体的には

「特定のサイトの順位を落とすのではなく、特定のサイト達の順位を上げる。」

です。

ん?どういうこと?と思われる方へ、弊社の検索順位を見ながらより具体的に説明しますね。

基本、一般の方の検索後のサイト表示数は10サイトとなっております。

検索順位画像

検索順位画像

(※画像は弊社の下層ページがリンクとして表示されてしまうため、7サイトのみ)

そして、順位毎のサイトの種類は

  • 1位 オフィシャルサイト
  • 2位 求人サイト
  • 3位 オフィシャルFacebook
  • 4位 マッチングサイト
  • 5位 マッチングサイト
  • 6位 マッチングサイト
  • 7位 オフィシャルTwitter

となっております。

仮に4位~6位のマッチングサイトが口コミサイトとして、弊社の悪評が掲載されており、営業に悪影響を及ぼす可能性があるとします。

このような場合に、自社に関連するサイトを3つ作り、その順位を上げる事により4位~6位のサイトを2ページ目に追いやるという事です。

「3つもサイトを作れない・・・」

と思われた方もいるかと思いますが、そこは大丈夫です!

3位と7位をご覧下さい。

あまり稼働が出来ていないSNSアカウントですが、オフィシャルのものという事で上位に表示されております。

つまり、社名検索の場合はオフィシャル的なサイトが優先的に上位されるので、

「Facebook」「インスタグラム」「Twitter」などのアカウントをある程度運用すると必ず3つの順位は御社のオフィシャル的なサイトで抑える事ができます。

そして、2位のサイトのように無料で求人サイトを作成出来るようなツールを利用し、SNS以外でもオフィシャルサイトを持つようにします。

 

このようにして「社名検索」や「サービス名検索」へ対策が必要な場合、オフィシャルに関連するページを量産する事で第3者が運営するサイトを検索ユーザーの目に届きにくい順位へ追いやる事が「逆SEO対策」となります。

まとめ

「逆」とつくと何となくネガティブなイメージが湧きますが、「逆SEO対策」は普通の事を普通に行います。

もちろん、上記のやり方だけでは上位順位全てを抑える事ができないので、ブログを利用したりする事もあります。

その場合、我々のようなSEOのプロに依頼された方が迅速に対応する事ができます。

お困りの場合は一度お問い合わせください。

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