SNS集客
目次
Facebookの特徴
Facebookは匿名性が少なく他のSNSよりもユーザーの信頼性が高いSNSです。
ユーザー層を見てみると他のSNSより30代~40代ユーザーの使用率が高く、多くの業種の企業がビジネスツールとして使用してます。
特にFacebook上での投稿に対し「いいね!」をAさんが行った場合、Aさんの友人であるBさんのタイムラインにも表示されるため、共感を得られやすい投稿を行っている個人や企業がFacebookの運用に成功しております。
効果的な運用方法
Facebook運用で必ず確認しておかないといけない指数が「リーチ」です。
リーチとは、、、
◎オーガニックリーチ
Facebookページ、ニュースフィード、リアルタイムフィードのいずれかでコンテンツを見たユニークユーザー数◎口コミリーチ
友だちのアクションによって、コンテンツを見たユニークユーザー数◎有料リーチ
ページのコンテンツに関連するFacebook広告またはスポンサー記事をみたユニークユーザー数
リーチ数が増えるという事は、投稿した記事がそれだけのユーザーに「露出」したという事です。
まずは露出できるユーザーを増やし、シェアやいいね!などのアクションを起こしてもらうようにする事が先決です。
では、どのように改善していくのか?
1、投稿とユーザーのマッチング
「ターゲット属性の興味や関心はどのような投稿なのか?」は、投稿してみなければわかりません。
さまざまなパターンの内容を投稿しリーチ数を比較し、いい結果を残した投稿タイプの内容を継続投稿していく。
2、投稿時間帯
どれだけ良い投稿内容だったとしても、ターゲット層がFacebookを使用する時間帯にアップしなければターゲット層が投稿を見ずにタイムラインの下に流れて行きます。タイムリーな時間帯に投稿する為にも、投稿した時間帯を確認し、どのタイミングが一番Facebook上に滞在しているかを把握していくことが大事です。
3、投稿タイプ
テキストだけなのか?画像付きがいいのか?それとも動画なのか?ターゲット層が好むタイプの投稿を知る必要があります。それぞれ投稿し改善して行く事が大事になってきます。
Facebookでは自社の投稿した内容がどのようなパフォーマンスをおこなったか?を調べるため、「インハウス」というページがあります。上記の内容で投稿を分析し、改善していきましょう。
インスタグラム
インスタグラムの特徴
インスタグラムはFacebookとは違い、フォローしているユーザー以外はタイムラインに投稿が表示されません。その分、ハッシュタグ(#)についているキーワードを辿ってユーザーが興味のある投稿までたどり着く流れが本流です。また、画像に特化しているのでテキストでユーザーへ訴求するより画像の質により拡散しやすい傾向があります。
効果的な運用方法
先ほども書いたように画像中心のSNSなので質の良い画像をユーザーは好みます。簡単にいうと「キレイな画像」です。プロカメラマンのようなレベルまではいかなくてもいいですが、画像編集アプリ等は使用した画像を投稿しましょう。
また、インスタグラムの他のSNS同様検索機能があります。1つの投稿に最大30個までハッシュタグ(#)を使用できるのでターゲット層とマッチングしたハッシュタグを使用しましょう。
Facebook同様、ビジネスプロフィールページとして登録するとインサイトページがあり
「性別」「年齢層」「人気の場所」「フォロアー 時間」「フォロアー 曜日」
を確認できるので、データを元にトライ&改善をおこなってください。